100円ショップFLET’S(フレッツ)・百圓領事館が運営する『100円のチカラ』レポーターの“ほっち”です。
つっぱり棒をつっぱらずに使う100均の便利グッズを使って、デッドスペースになりがちな部屋の隅を有効活用してみました。
ホッチキスで取り付ける「つっぱり補助板 コーナー用」
部屋の隅でつっぱり棒を使えるようにするアイデア商品が、こちらのつっぱり補助板 コーナー用。
端の直径が20mm以下のつっぱり棒を取り付けることができます。
パーツは、カバー(左)とベース(右)。
ベースの上下左右にある20カ所の凹部分に、ホチキスの針を打ち込み固定する仕組みです。
※ホチキスの針は細いですが、本体を外した際、穴があいてもかまわない場所に使用してください。
以前から、玄関とリビングをつなぐ廊下の隅に上着を掛けられるようにしたいと思っていたので、さっそく取り付けていきます。
取り付ける位置を決めたら、ベースの凹部分(20カ所あります)にホッチキスの針を1本ずつ打ち込みます。
※ホッチキスは180度以上開くタイプを使います。
ホチキスの針を打ち込んだら、カバーをはめ込みます。
同様に、もう片方の壁にも補助板を固定。
カバーのくぼみにつっぱり棒を入れたら取り付け完了。
廊下の隅のデッドスペースを活かせて嬉しいです♪♪♪
つっぱり補助板 コーナー用の耐荷重は4㎏ですが、つっぱり棒の耐荷重以上のものは掛けないよう気をつけてください。
ピンでしっかり固定する「つっぱり棒専用 回転ホルダー」
こちらは、壁の隅に斜めにつっぱり棒を設置できるだけでなく、壁に平行につっぱり棒を設置することができるつっぱり棒専用 回転ホルダーです。
つっぱり棒を支える部分が360度回転するので、壁の隅に斜めに取り付けることもできるし、壁に平行に取り付けることもできるという仕組み。
取付方法は、ベースプレート(中央)の穴にピン(左)を差してハンマーで打ち込み、アッパープレート(右)をしっかり差し込んで固定します。
※本体を外した際、穴があいてもかまわない場所に使用してください。
設置場所に選んだのは、先ほどと同じ玄関とリビングをつなぐ廊下の壁。
帽子やマスクなど、外出時に携帯する小物を置く場所が欲しかったので、壁に平行に取り付けることにしました。
水平に取り付けられるよう、事前に鉛筆などで印をつけておくといいですよ。
つっぱり棒専用 回転ホルダーの耐荷重量は約3㎏ですが、使用したつっぱり棒の耐荷重量が約1㎏なので、1㎏にとどめておいたほうがよさそうです。
小物を掛けやすいように、つっぱり棒専用 クリップフックを取り付けました。
ひとまず帽子置き場として使ってみたところ、外出時は玄関へ向かう途中で帽子をかぶり、帰宅時にはリビングへ向かう途中で掛けておくことができるようになりました。
外出時・帰宅時の動線上に帽子置き場を作ったことで、リビングや玄関への“置きっぱなし”がなくなり、プチストレス解消です!
帽子掛けに使用した「つっぱり棒専用 クリップフック」
最後に、帽子掛けに使用したつっぱり棒専用 クリップフックの詳細をご紹介します。
【仕様】
- 耐荷重量:約1㎏
- 数 量:4個入
つっぱり棒の細い方にも、太い方にもつけられるところが特徴です。
ほっちは以前、パイプ棚用のクリップフックを細めのつっぱり棒に使用していたのですが、太い方にはつけられず、不便に思うことがありました。
つっぱり棒専用 クリップフックは、そんな不便を解消してくれる商品です。
ぜひ、つっぱり棒とセットで使ってみてください。
今回は、つっぱり棒単体で取り付けることのできない場所にも設置できるつっぱり棒補助グッズの使用感をレポートしました。
皆さんも、つっぱり棒補助グッズで部屋のデッドスペースを有効活用してみませんか?
つっぱれる場所でのつっぱり棒活用アイデアは、すみの記事が参考になります!
>>デッドスペースが便利な棚に! 100均の実力派アイテムを試してみた♪
今回の商品は…
- つっぱり補助板 コーナー用 税込110円
- つっぱり棒専用 回転ホルダー 税込110円
- つっぱり棒専用 クリップフック 税込110円